不眠症の原因
不眠症を改善するためのファーストステップは、その原因を特定することです。「生活習慣要因」「環境要因」「身体要因」「心の要因」が、不眠症を引き起こす4つの代表的な要因として考えられています。墨田区両国の湘南メディカル記念病院・内科が、それぞれの要因について詳しくお伝えしましょう。
生活習慣要因
生活のリズムが崩れてしまうと、眠るべきタイミングで眠れなくなってしまうことがあります。仕事で海外への渡航を繰り返している方は、生活リズムの崩れから不眠となってしまうことが多いようです。また、交代制の勤務で不規則な生活が続き、慢性的な不眠に陥ってしまう方も少なくありません。
アルコール、ニコチン、カフェインといった食事や嗜好品によっても不眠が誘発されるケースがあります。運動不足によって体が疲れず、夜に眠れなくなってしまうこともあります。
環境要因
ご本人に問題がなくても、眠る環境によって睡眠が阻害されてしまうケースがあります。大きな道路に面している家では、夜でも車通りが多く、騒音によって眠れないこともあります。集合住宅で隣の住民が立てる生活が気になり、眠れなくなってしまうこともあるでしょう。
土地ごと、季節ごとの寒暖や湿度も不眠のもととなります。特に新しい土地で新生活を始めたばかりの方は、慣れない環境に適応できず不眠に陥ってしまうことが多いようです。
身体要因
睡眠時無呼吸症候群や、むずむず脚症候群、不整脈、咳、喘息といった病気・疾患に罹患していると、眠りが大きく阻害されてしまいます。頻尿や、体の痛み、かゆみといった症状によって、睡眠中に何度も中途覚醒してしまうケースも少なくありません。
こうした身体要因での不眠は、年齢や性別が強く関係してきます。
心の要因
小さな悩み、イライラ、緊張といった心の問題も、不眠の原因となります。不眠を自覚することで「眠らなければ」という気持ちが強くなり、かえって眠れなくなってしまうこともあります。
多くの精神疾患において、不眠は症状のひとつとして数えられます。うつ病、不安障害などがそうした疾患の代表例です。
原因を知ることで適切な治療を判断
不眠の原因は、患者様によって様々です。原因によっては、ちょっとした心がけで改善されることもあります。安易な薬物療法に頼らないためにも、不眠の原因を特定することは、極めて重要です。
墨田区両国の湘南メディカル記念病院は、患者様が眠れない原因を特定するお手伝いをしております。不眠に悩んでいる方は、お気軽に一度ご来院ください。
監修医紹介
加藤 博己 院長(かとう ひろき/Hiroki Kato)

経歴
| 2015年 | 福井大学医学部医学科卒業 |
|---|---|
| 2016年 | 名古屋市立大学病院 |
| 2017年 | 海南病院 |
| 2021年 | 名古屋第一赤十字病院 |
| 2023年 | 名古屋大学医学部附属病院 |
| 2023年 | 湘南美容クリニック 入職 |
| 2026年 | 湘南メディカル記念病院 院長就任 |

