のどの痛みの原因

風邪などの病気で代表的な症状である「のどの痛み」。実は、のどの痛みには様々な原因があり、関連する要素も風邪だけではありません。墨田区両国の湘南メディカル記念病院・内科が、のどの痛みの原因についてお話しします

のどの痛み=のどの炎症

「のどが痛い」という現象は、すなわち「のどに炎症が起きている」ということを意味します。内科の医師は風邪などの診断の際、患者様ののどを目視で確認しますが、これは炎症反応である赤みや腫れの状態を把握するためです。

のどの炎症は、のどに侵入してくる細菌やウイルスへの免疫反応として現れます。また、何らかの行動によってのどが酷使され、そのダメージによって炎症が起きることも珍しくありません。

のどの痛みを引き起こす原因

のどの痛みにつながることが多い、具体的な環境、行動、病気を以下でご紹介します。

声の出しすぎ

声の出しすぎ

慣れない大声を急に出すと、声帯付近の粘膜を傷つけてしまう場合があります。声を出す仕事をしている人は、声帯炎によるのどの痛みからポリープが出来てしまうケースも少なくありません。

アルコール・タバコ

アルコール・タバコ

アルコールの刺激やタバコの煙は、のどにとって有害です。これらを日常的に摂取している方は、のどの痛みが慢性的になっている場合があります。

乾燥した空気

乾燥した空気

空気が乾燥していると、口やのど、気管といった部位の粘膜がダメージを受けやすい状態になってしまいます。また、粘膜が乾燥するとウイルスや細菌などが粘膜に定着し易く、結果として風邪を引き易くなります。このことから、空気が乾燥し始める冬場は、とりわけ風邪やのどの痛みへの警戒が必要です。

花粉症

花粉症

花粉症によって鼻炎が起こると、炎症の範囲がのどにまで広がる場合があります。花粉がのどに侵入してしまい、物理的な刺激でのどの痛みが引き起こされることもあるようです。

のどの痛みが出る病気

のどの痛みが出る病気

のどの痛みが出る病気では、「咽頭炎」「扁桃炎」が代表的です。炎症が出る部位によって区分されています。

さらに重篤な病気として、炎症による腫れが気道を塞いでしまう「急性喉頭蓋炎」、扁桃腺周囲に膿の固まりができる「扁桃周囲膿瘍」などがあります。また、のどにがんが出来る「喉頭がん」も、長期ののどの痛みを引き起こす病気です。

その「のどの痛み」、ただの風邪ではない可能性も

のどの痛みは、「ただの風邪」と軽視されてしまいがちです。しかし、上述したような重篤な病気の前触れとしてのどが痛くなっている可能性があります。のどに違和感を覚えたら、早めに医療機関に足を運ぶことをおすすめします。

墨田区両国の湘南メディカル記念病院・内科は、のどの痛みを感じている患者様からのご相談をお待ちしております。はじめての方も、是非お気軽にご相談ください。

担当医紹介

加藤 貴志 理事長・院長 (かとう たかし/Takashi Kato)

のどの痛みの原因 担当医 加藤 貴志 理事長・院長 (かとう たかし/Takashi Kato)

経歴

1998年自治医科大学卒業
国立仙台病院(現、仙台医療センター)勤務
2005年七ヶ宿町国民健康保険診療所所長
2006年公立佐沼病院外科医長、地域医療連携室室長
2007年東北大学病院移植・再建・内視鏡外科(食道・胸腔鏡グループ)
2012年岩手県立中央病院消化器外科医長(腹腔鏡グループ)
2014年登米市立登米市民病院第二外科長、化学療法室長
2016年愛恵会湘南メディカル記念病院理事長

備考

医学博士 日本外科学会専門医 日本消化器外科学会 日本内視鏡外科学会 日本臨床外科学会 日本再生医療学会 日本抗加齢医学会 総合診療認定医