当院のインフルエンザの検査

インフルエンザと思われる症状が現れたら、症状が強くならないうちに検査を受けることが大切になります。今回は、インフルエンザの検査について初歩的な知識をお話ししていきます。

インフルエンザの検査方法とは?

当院ではインフルエンザの検査キットを使用し、患者様がインフルエンザに感染しているかどうかの判別を行っています。インフルエンザの検査キットについて、詳しくご説明しましょう。

検査キットの使用手順

検査キットの使用手順

検査キットは以下のような手順で使用します。
1. のどや鼻に綿棒を挿入し、粘膜からサンプルを採取する。
2. サンプル採取に使用した綿棒を検体処理液に浸し、検査キットに適下する。
3. 検査キットの反応を確認する。陽性の反応が出ていれば、インフルエンザに感染していることを示す。

検査キットでの検査にかかる時間

検査キットでの検査にかかる時間

上述した検査キットでインフルエンザの検査を行う場合、10分程度で検査結果がわかります。

インフルエンザは発症から48時間以内に治療を始めることで、完治までの時間が大幅に短縮されます。そのため、検査の結果が迅速にわかることは極めて重要なのです。

検査のタイミングによっては正確な結果が出ない?

上述した通り、インフルエンザの治療は早めに始めることが望ましいです。そのため、検査も早めに受けることが理想ですが、発症して一日が経過していない場合、インフルエンザウイルスに感染していても陽性の反応が出ない場合があります。

正確な検査結果を得るという意味では、発症後一日が経過してから検査を行ったほうがいいでしょう。ただし、48時間以上たつと治療開始のベストタイミングを逃してしまいますので、注意が必要です。

症状や状況から判断することも

医師は上述した検査タイミングによる検査結果の違いを踏まえ、検査キットの結果が100%正しいわけではないことを理解しています。検査結果が陰性でも地域のインフルエンザ感染状況、患者様の状況、症状などを確認し、インフルエンザの感性を判断することも珍しくありません。当院でも、発症から時間が経っていない場合は総合的な要素を鑑み、患者様の感染状況を調べさせていただきますので、ご安心ください。

流行時期の体調不良……まずは病院で検査を

インフルエンザの流行時期は「風邪かな?」と思うような症状が出た場合も、病院で検査を受けるのが賢明です。墨田区両国にある湘南メディカル記念病院では検査キットを使用した検査と患者様の状況、症状の総合的な確認により、正確な感染状況をお伝えしております。怪しい症状が出ている場合は、なるべく早く当院の内科へお越しください。

担当医紹介

加藤 貴志 理事長・院長(かとう たかし/Takashi Kato)

咳(せき)の検査・診断 担当医 加藤 貴志 理事長・院長 (かとう たかし/Takashi Kato)

経歴

1998年自治医科大学卒業
2007年東北大学大学院医学博士課程修了、東北大学病院移植・再建・内視鏡外科 他
2016年〜現職

備考

医学博士 日本外科学会専門医 日本消化器外科学会 日本内視鏡外科学会 日本臨床外科学会 日本再生医療学会 日本抗加齢医学会 総合診療認定医