風邪にかかる原因

季節の変わり目の病気として一般的な風邪ですが、具体的な原因は何なのでしょうか。今回は風邪の原因ウイルスから、風邪をひきやすい行動やシチュエーションまで詳しくお話ししていきます。

風邪の原因ウイルス

風邪を引き起こす原因ウイルスは
ライノウイルス  コロナウイルス  RSウイルス
といったものが代表的です。

また、夏風邪の場合は
アデノウイルス  エンテロウイルス  コクサッキーウイルス
等が原因となることもあります。
これら風邪の原因ウイルスは、冬は乾燥状態を、夏は湿った状態を好みます。そのため、季節によって猛威を振るう原因ウイルスが違うのです。

風邪をひく仕組み

風邪は上述した原因ウイルスの感染が主な原因となります。
通常、人間の体には原因ウイルスをシャットアウトする免疫力が備わっており、口・喉・鼻といった粘膜に原因ウイルスが付着していても風邪にかかることはありません。
しかし、ストレス、睡眠不足、疲労などで免疫力が低下していると、風邪をひいてしまう可能性が高くなります。

風邪をひきやすい行動・シチュエーション

人間の体はどういった行動やシチュエーションで風邪をひきやすいのでしょうか。代表的なものを以下に列挙します。

手を洗わない

手を洗わない

風邪の予防方法として代表的な手洗いですが、逆に手を洗わない場合、風邪をひく可能性が高くなります。 風邪の原因ウイルスは日常生活のいたるところに存在しており、気を付けていても接触は免れません。
手に付着した原因ウイルスは頻繁に手を洗わなければ、気づかないうちに粘膜へと移動してしまいます。 風邪は空気中の原因ウイルスを吸い込むことにより感染する飛沫感染よりも接触感染が主な感染経路となりますので、うがいをしないよりも手を洗わないほうが危険なのです。

乾燥した環境の中に長時間いる

乾燥した環境の中に長時間いる

乾燥した状態は風邪の原因ウイルスが繁殖しやすい環境です。 これに低温という条件が加わるとさらにウイルスの飛散量が増加します。
また、乾燥状態では人間の喉や鼻などの粘膜が乾燥し、ウイルスに対する防御力が下がってしまいます。 冬季に風邪をひきやすくなるのはこれが原因です。

鼻をほじる

鼻をほじる

最も風邪の原因となることが多い行動が「鼻をほじる」だということはご存知でしょうか。 それもそのはず、汚れた指で鼻をほじるのは、鼻の粘膜に原因ウイルスをすりこむのと同じことです。
特に子供が風邪をひく原因としては一般的だといえるでしょう。指先までよく手を洗うことがやはり大事になります。

原因となる行動・シチュエーションに心あたりがあれば病院で治療を

風邪はかかり始めの治療が肝心です。体調に異変を感じて、上述したような行動・シチュエーションに心あたりがあるなら、病院での治療を受けて早めに治してしまいましょう。
墨田区の湘南メディカル記念病院・内科では、患者様の風邪を治すお手伝いをさせていただきます。両国の患者様は、お気軽にご相談ください。

担当医紹介

加藤 貴志 理事長・院長 (かとう たかし/Takashi Kato)

風邪にかかる原因 加藤 貴志 理事長・院長 (かとう たかし/Takashi Kato)

経歴

1998年自治医科大学卒業
国立仙台病院(現、仙台医療センター)勤務
2005年七ヶ宿町国民健康保険診療所所長
2006年公立佐沼病院外科医長、地域医療連携室室長
2007年東北大学病院移植・再建・内視鏡外科(食道・胸腔鏡グループ)
2012年岩手県立中央病院消化器外科医長(腹腔鏡グループ)
2014年登米市立登米市民病院第二外科長、化学療法室長
2016年愛恵会湘南メディカル記念病院理事長

備考

医学博士 日本外科学会専門医 日本消化器外科学会 日本内視鏡外科学会 日本臨床外科学会 日本再生医療学会 日本抗加齢医学会 総合診療認定医