AGA(薄毛)治療薬 プロペシアとは

AGA(男性型脱毛症)治療プロペシア。その有効成分で「フィナステリド」の効果と気になる副作用を詳しく解説します。

アメリカ合衆国ニュージャージー州の製薬会社「メルク・アンド・カンパニー」が開発した男性ホルモン(アンドロゲン)のはたらきを抑制する薬物、抗アンドロゲン剤のひとつです。

原料は、大西洋岸平野からメキシコ湾岸低地に自生しているノコギリヤシという植物から抽出されたエキスを化学合成したものになります。

効果

AGAは、男性ホルモンであるテストステロンが、5α-リダクターゼと結合することによって、ジヒドロテストステロンへと変換されてしまうことが原因のひとつとして考えられていますが、フィナステリドは、その5α-リダクターゼを阻害する働きがあるのです。プロペシアの主成分フィナステリドを内服することで血液に乗って毛根までたどり着き、ジヒドロテストステロンを作り出す5α-リダクターゼという酵素を抑制します。
ジヒドロテストステロンは男性ホルモンであるテストステロンと5α-リダクターゼが結合することによって作り出されるのですが、髪の毛の成長を妨げる原因となってしまいます。フィナステリドが5α-リダクターゼを抑制することによって、毛母細胞の働きを妨げるジヒドロテストステロンが発生されなくなる為、髪の成長を止めることがなくなるのです。

報告されている副作用

プロペシアの副作用としては、性欲減退・勃起機能障害(ED)・肝機能障害などがあげられます。
しかし、プロペシアとプラセボ(全く効果のない偽物の薬)を使用した臨床試験結果はほぼ同様となっており、データ上では副作用の危険性は極めて低いと言われています。
また、副作用が少ないとは言え、異常が認められた場合は投与を中止するなどの処置が必要になりますので、一旦服用を止めて処方した医師に必ず相談してください。

発生率 プラセボ発生率
性欲減退 1.8 % 1.3 %
勃起機能障害( ED ) 1.3 % 0.7 %
肝機能障害 不明
(もともとの肝臓機能による)
不明
(もともとの肝臓機能による)
うつ 1.0 % 不明
精子減少 1.1 % 不明

医師があなたのAGA症状から選びご提案する当院の薬による薄毛治療コースをご紹介しております。まずは手軽な育毛剤、薬治療から効果のある発毛体験をしたい方、一度当クリニックまでお越しくださいませ。

専門医 春山晋医師のご紹介

  • 内科
  • 消化器内科

春山 晋 医師 (はるやま しん/Shin Haruyama)

日本消化器内視鏡学会専門医
外来診療部長 健診診断部長(兼) 消化器内科科長(兼)
春山医師

湘南メディカル記念病院のAGAは、薬のことをしっかりと理解した内科医が診察し、最適な治療をご提案します。通常一般診療を行っている病院なので入りやすく、治療を受けやすいというメリットがあります。
AGAかも!?と思っている皆様寿命が尽きた毛根からは二度と髪の毛は生えないため、治療をしても発毛ができません。
だから、毛根が生きているうちに治療を始める必要があります。