医療連携室(入院のご相談はこちら)
湘南メディカル記念病院地域医療連携室
湘南メディカル記念病院の地域医療連携室では、地域の中で安心して切れ目のない医療、介護を受けられるように、患者様のご家族からの受診・入院に関するご相談や、医療機関からの転院相談などを行っております。
「どのような病院なのか」「どのような病院施設なのか」「入院費がどのくらいかかるのか」といった疑問や「転院先を探している」「受け入れは可能か」などお困りのことがありましたらお気軽にご相談ください。
また人工透析が必要な方の入院もお受けしております。
相談についての秘密は厳守いたします。
医療連携室詳細情報
0120-979-097
(湘南メディカル記念病院代表)
受付時間:月~土9:00~17:30(日曜・祝日を除く)
患者様のご家族の方へ
医療型療養病床とは
急性期治療を終えた慢性期の状態の方が長期間入院可能である病院です。
慢性期とは、症状の変化は著しくありませんが治癒する事が困難な状態が長期間にわたる時期のことであり、長期間の医師による管理や治療、看護を要する時期のことを表します。したがって長期の入院が必要となります。
また設備面でも急性期病院(一般病床)のような積極的な医療提供する機器などの導入はしておりません。
その分、長期療養時に大切な談話室などはゆとりをもった整備をおこなっております。
このような方を対象としています
- 急性期の治療を終えた方
- 医療行為のため、福祉施設や在宅で介護することが困難の方
- 人工透析を行っている方
- 他院や福祉施設の入居を待っている方
詳しい対象条件
■医療区分採用項目
医療区分3 | 【疾患・症状】
|
---|---|
【医療処置】
| |
医療区分2 | 【疾患・状態】
|
【医療処置】
| |
医療区分1 | 医療区分2・3に該当しない者 |
ご相談の流れ
療養目的の転院相談については以下のような流れになっております。
まずはお電話にて相談の概要をお伺いいたします。
ご相談後に必要となる書類
- 診療情報提供書
- 採血データ(血算・生化など)
- 感染症データ(B型・C型肝炎、HIV、TPHA、MRSA、緑膿菌など)
- レントゲンなどのデータ
- ADL表
- 看護サマリー
書類到着後、院内で検討させていただき、お返事いたします。
その後はご家族様にご説明と院内見学のため、一度来院していただきます。
入院までの手続きの流れ
①入院相談(まずはお気軽にお問い合わせください)患者様の様子などを相談員が聞き取らせていただきます。
併せて待機状況などを説明させていただきます。②診療情報提供書等の送付をお願いいたします。
③院内で検討し、入院可否の連絡させていただきます。
④面談
(院長、相談員がお話しさせていただきます。)⑤入院日を選定
⑥入院
※入院相談日・面接は、月~土(9時~18時迄)です。
※ご相談、見学等は随時行っております。事前にご連絡下さい。
医療連携室詳細情報
0120-979-097
(湘南メディカル記念病院代表)
受付時間:月~土9:00~17:30(日曜・祝日を除く)
各医療関係者の皆様
入院のご相談について
■入院施設
障害者等一般病床55床
■入院対象
医療区分2・3に該当する患者様ですが、区分1の方も相談可能です。
※但し2・3に該当する方でもすべての方を受け入れられる訳ではございません。
また、短期間の利用(施設や他院入所までの期間)も可能です。
以下の表をご参考に、まずは地域医療連携室へご相談ください。
■待機状況等
空き状況につきましては、地域連携室までご相談ください。
受け入れ可能 ○・要相談 △・受け入れ不可 ×
褥瘡 | ○ | 経管(鼻腔・胃瘻) | ○ | ||
---|---|---|---|---|---|
人工透析 | × | 生活保護 | ○ | ||
重度障害 | ○ | 例)四肢麻痺 | 在宅酸素 | ○ | 量は相談 |
中心静脈栄養 | ○ | ターミナル | △ | 末期癌の疼痛コントロール応相談 | |
難病 | △ | 医師の判断により加療困難な場合あり | 感染症 | △ | 菌により対応(緑膿菌・MASA・ESBL・CDトキシン) |
インシュリン | △ | コントロール済の場合(種類に限りあり) | 認知症 | △ | 暴力行為、徘徊、大声はNG |
短期間 | △ | お問い合わせください。 | 人工呼吸器 | × | |
労災 | × | 疥癬 | × |
※医療区分1の方は、生活療養費がプラスされ、約30,000円程高くなります。
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受付時間:月~土9:00~17:30(日曜・祝日を除く)