巻き爪|湘南メディカル記念病院

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巻き爪

皮膚科は、爪の病気も対応しています。爪の病気の中でも代表的な存在が、巻き爪です。墨田区両国の湘南メディカル記念病院・皮膚科が、巻き爪の概要や具体的な症状についてお話しします。

巻き爪とは

巻き爪とは、爪の両端が内側に巻き込み、周囲の肉に食い込んでしまう病気です。主な患部となるのは、足の指です。中でも足の親指の爪に多く見られます。
靴を履く文化が、巻き爪を引き起こしていると言われています。また、遺伝を理由とする声も少なくありません。発症者は多く、日本人のおよそ10人に1人は巻き爪になっていると考えられています。
厳密に言えば、巻き爪自体に問題はありません。痛みなどの諸症状の原因となるのは、巻き爪によって起こる「陥入爪」という状態です。巻き爪が陥入爪に発展すると、痛みなどの症状が現れます。

巻き爪の具体的な症状

一般的な巻き爪の症状を、以下にご紹介します。

炎症
爪が皮膚に食い込んでいくことで、炎症が起こります。巻き爪はゆっくりと進行するため、最初は気づかないことが多いです。食い込みが進行するにつれて、赤みや腫れが生じ、痛みを感じるようになります。爪がひらがなの「の」を描くほどカールすると、激痛から歩行が困難になってしまうと言われています。
化膿
足は湿度や温度が高く、雑菌が繁殖しやすい部位です。巻き爪によっておきた足の炎症は、すぐに化膿へと発展してしまいます。化膿によって患部に皮膚が腫れ上がるとさらに爪が皮膚に食い込んでしまうため、可能な限り早く膿を除去する必要があります。
肉芽
巻き爪による患部の炎症・化膿がさらに悪化すると、「肉芽」と呼ばれる状態に変化します。肉芽は悪臭を放つ「赤い肉の塊」とも言える状態です。また、刺激に対して非常に脆弱で、少し触れただけでも出血します。

巻き爪が引き起こすその他の弊害

巻き爪が片方の足にできると、痛みからその足をかばうような姿勢で歩行するようになります。バランスの悪い歩行を続けることで、腰痛、肩こりなどが起こるケースは少なくありません。
また、肉芽から細菌が骨まで侵入してくることがあります。深刻なケースでは、骨髄の炎症に発展してしまうケースもあるようです。

初期の症状で気づくことが重要

巻き爪は症状が進行するにつれて治療が困難になってしまう病気です。痛みや化膿による苦痛を回避するためにも、爪が巻き込んできた状態や、軽い炎症に気づいた段階で皮膚科に足を運びましょう。
墨田区両国の湘南メディカル記念病院・皮膚科は、患者様からの巻き爪に関するご相談をお待ちしております。

巻き爪の治療法

歩行困難になってしまう痛みなど、辛い症状を引きおこす巻き爪。生活に支障が出るケースも多いため、適切な治療が必要です。巻き爪に対しては、さまざまな治療法が確立されています。墨田区両国の湘南メディカル記念病院・皮膚科が、巻き爪の一般的な治療法についてお話しします。

矯正

比較的軽度の巻き爪に対しては、矯正治療が選択されます。矯正の方法は数多く存在しますが、中でも代表的なワイヤーによる矯正と、プレートによる矯正についてご紹介します。

ワイヤーによる矯正
ワイヤーが元の形状に戻ろうとする作用を利用して、巻き爪を矯正します。爪の両端に穴を開けてワイヤーを通す方式と、両端にワイヤーを引っ掛ける方式が一般的です。
プレートによる矯正
強力な弾性を持つ特殊なプラスチックのプレートの力によって、巻き爪を矯正します。プレートは、爪の表面に貼り付けて使用されます。

手術

重度の巻き爪を治療するためには、外科的な手術が必要です。以下では代表的な3つの手術法についてご紹介します。

鬼塚法
鬼塚法は、巻き込みが起こっている爪の両端を根本から切除する手術方です。根本から爪を取り除くことで、巻き込みが起こる部分の爪が生えてこなくなります。患部には局所麻酔が注射され、ゴムによる止血の後、縫合が行われます。日本では古くから巻き爪の手術法として用いられている方法ですが、術後しばらくは痛みが続きます。
フエノール法
フエノール法は、鬼塚法と同じように巻き込みの部分を根本から切除し、その部分の爪が生えてこないようにする方法です。鬼塚法との違いは、最後の縫合を行わない点にあります。「フエノール」という消毒液を術後の患部に塗布し、手術は完了です。鬼塚法と比較すると痛みが少ないことから、現在では鬼塚法よりもフエノール法が多く用いられています。
爪母全除去
極めて重度の巻き爪や他の治療を行っても巻き爪が再発してしまった場合、「爪母」と呼ばれる爪の付け根から爪をすべて除去する治療が行われます。手術を行った指の爪はなくなってしまいますが、再発の心配はありません。

病院の治療で巻き爪は治る

重度の場合は外科手術のような大規模な治療が必要となるものの、しっかりとした治療を受ければ巻き爪は治ります。放置すると歩くことさえ困難になってしまいますので、早期のうちに対処しておきましょう。
墨田区両国の湘南メディカル記念病院・皮膚科は、患者様の巻き爪の状態に応じて適切な治療法をご案内いたします。巻き爪にお悩みの方は、早めにご相談ください。

巻き爪の予防法

巻き爪は、生まれつき爪がやわらかいといった先天的な要因によって起こることもありますが、ほとんどの場合は後天的な要因によって起こると考えられています。墨田区両国の湘南メディカル記念病院・皮膚科が、巻き爪の後天的要因と、予防法をご紹介します。

巻き爪の後天的要因

以下のような後天的要因から、巻き爪が起こり得ます。

サイズ・形の合わない靴による圧迫
日常的に履く靴のサイズや形が足に適していない場合、無理な力がつま先にかかってしまいます。圧力が常にかかっていると少しずつ爪が変形していき、巻き爪に発展してしまうことは少なくありません。つま先が窮屈な靴だけではなく、女性が履くヒールやサイズが過度に大きい靴を履くことによって、圧力が爪に集中してしまうケースもあります。
深爪
爪を過度に短く切ると、本来は周囲の皮膚を押さえつけるために必要な部分もなくなってしまいます。抵抗がなくなった皮膚が徐々に盛り上がり、爪を巻き込んでいくのです。
衝撃・打撃
つま先への衝撃・打撃によって、爪の周囲が腫れてしまう場合があります。爪を巻き込むほど腫れが進行すると、そのまま巻き爪へと発展してしまうケースがあるようです。

巻き爪を予防するために

巻き爪を予防するためには、爪への圧迫や、深爪を防ぐことが大切です。具体的な予防法としては、以下のような方法が挙げられます。

サイズ・形のあった靴を履く
後天的要因として述べたように、適切ではない靴を履くことは巻き爪のリスクを高めます。日常的に履く靴は、サイズ・形を確認してから選びましょう。足裏の長さを合わせること、つま先部分が窮屈にならないことを判断基準にしてください。パンプスやヒールの高い靴は、極力履かないようにするのが賢明です。
つま先にストレスのかからない歩き方
普段からつま先に圧力が集中する歩き方が癖になってしまっている場合があります。背筋を伸ばしてかかとから足を着き、そのままつま先へとなめらかに体重移動させる歩き方が基本です。ストレスが一箇所に集中しない歩き方は、見た目にも美しいので意識してみましょう。
巻き爪になりにくい「スクエアカット」
深爪は巻き爪予防の観点では逆効果です。先端の白い部分を四角く残した「スクエアカット」と呼ばれる爪の切り方が、最も巻き爪リスクが低いと考えられています。

再発を繰り返す巻き爪の予防は……医師に相談を

ご紹介した予防法を実践しても、巻き爪が繰り返してしまう場合があります。具体的な対策については、皮膚科の医師に相談してください。
墨田区両国の湘南メディカル記念病院・皮膚科は、予防法を含めた巻き爪に関するアドバイスを患者様に提供しております。巻き爪の再発を繰り返している方や、巻き爪の発症が心配な方は、お気軽に当院へご来院ください。

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