2017/03/14

トリガーポイント注射(ブロック)とは痛みの発生源となるところに打つ注射

加藤 貴志 理事長・院長

日本外科学会専門医。医学博士。内科、外科など多岐にわたる症例経験豊富。統合医療医として、疾病予防、がん予防および治療、アンチエイジングを専門とする。湘南メディカル記念病院の理事長・院長を兼任している加藤医師のブログです。

トリガーとは「引き金」という意味です

トリガーポイント注射とは?

こりが強く筋肉硬結となっているポイントを押すと痛みは強く、響くような痛みがでます。周囲や離れた場所にまで痛みが(関連痛)認められる特徴があります。そのポイント=痛みの発生源に注射(ブロック)を行う治療法をトリガーポイント注射といいます。

筋肉が硬結していることで血流が悪くなり酸素不足になり痛みや炎症の元となる発痛物質(ブラジキニン)が出ます。トリガーポイント注射を行うことにより血流、炎症を改善し疼痛緩和されていきます。

トリガーポイント注射をすることで期待できる効果

◆神経をブロックすることにより痛みの伝達をしない。◆発痛物質を抑える。◆筋肉の硬結(こわばり)の改善。◆血流の改善。◆一時的なものではなく根本的治療。

 

ただし、注射をした部位は改善されていきますが、肩や腰の疼痛でお悩みの多くの方は複数の箇所のトリガーポイントが認められる場合も多く何回かに分けての治療となります。また注射した周辺部位の血流は改善されていますので、この時期にリハビリやストレッチを継続していくことで、さらに効果があがり疼痛改善となります。

 

トリガーポイント注射(ブロック)についてのご質問や、ご希望などありましたら整形外科までお越しください。

整形外科 月~木・土 9:00~18:00

東京   JR 総武線 両国駅すぐ

 

 

 

  

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