2017/02/17

スポーツ障害

加藤 貴志 病院長

日本外科学会専門医。医学博士。内科、外科など多岐にわたる症例経験豊富。統合医療医として、疾病予防、がん予防および治療、アンチエイジングを専門とする。湘南メディカル記念病院病院長 加藤医師のブログです。

スポーツでの怪我は大きくは二つに分類されます。スポーツ外傷とスポーツ障害です。

今回はスポーツ障害についてお話しします。

スポーツ障害は外傷のように急に起こるものではなく、一つの部位に繰り返しの力が加わり軟部組織が損傷して症状が起こります。

その原因の多くはover use(使いすぎ)です。

テニス肘、ゴルフ肘、野球肩・肘、オスグッド病、ジャンパー膝、ランナー膝、シンスプリント、アキレス腱炎・周囲炎、足底筋膜炎、疲労骨折などが代表的な疾患です。

スポーツ外傷は一回の出来事で起こるのでなかなか予防する事は難しいですがスポーツ障害は使いすぎで起きますので予防する事が大切です。

怪我をしないよう予防してスポーツを楽しみましょう!

 

整形外科

月~木 ・土 9:00~18:00 東京 JR総武線 両国駅 0分

 

 

 

 

 

 

 

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