大腸カメラと日帰り内視鏡手術について② (しってましてた? 内視鏡の観察は抜くときに行っている!?) – SBC湘南メディカル記念病院
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記事作成日:2016年12月23日

大腸カメラと日帰り内視鏡手術について② (しってましてた? 内視鏡の観察は抜くときに行っている!?)

日本消化器内視鏡学会専門医であり、湘南メディカル記念病院の消化器内科部長である春山医師のブログです。

こんにちは。湘南メディカル記念病院 消化器内科の春山です。
前回は大腸カメラの準備についての実際について説明さて頂きました。2Lの腸管洗浄液を飲んでいただくことが”しんどい”正体ということはイメージついたでしょうか?

さて、今回は無事に前処置が終了し内視鏡室にて大腸カメラを受けられるときの実際を説明させていただきます。

大腸は右下腹部の盲腸から上行結腸、横行結腸、下行結腸、S状結腸、直腸、肛門と7つの部位にわかれます。ビヨーンと伸ばすと2mぐらいになるといわれておりますが、実際はお腹のなかでたたまれておりますので、大腸カメラは80cmぐらい挿入すれば大腸が全部観察できるんですね。

肛門から盲腸まで挿入し、次に抜きながら盲腸から肛門まで全大腸を観察してくるという1往復を行うわけです。
往きの挿入時もなんとなくは観察しておりますが、実際の大腸の観察の大部分は抜くときに行っているんですね!知ってましたか?

なぜかというと、挿入時はあまり腸の中を膨らませずに腸を畳みながらカメラを丁寧に挿入していく(軸保持短縮挿入法といわれております)ので、あまり観察できないんです。

逆に腸の中に空気をたくさん入れてしまうと、挿入のときに痛みがひどくなってしまうので検査自体の継続が困難になってしまうんですね。
一方抜きながら行う観察では腸に空気をいれてしっかり腸の中を膨らまして観察してきますので、1-2mmのポリープも見落とさないように目を皿のようにして観察していきます。

たまにお腹の手術を受けたことがある方は、腸が癒着してカメラの挿入時に痛みが伴う方もいらっしゃいますが、その場合にはあらかじめ静脈麻酔をして検査を行うことで検査を行うように当院では取り組んでおります。

まずは外来でご相談くださいませ。

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