2017/03/10

シリーズ「がん」~第1回目 死亡率を読み解く~

加藤 貴志 理事長・院長

日本外科学会専門医。医学博士。内科、外科など多岐にわたる症例経験豊富。統合医療医として、疾病予防、がん予防および治療、アンチエイジングを専門とする。湘南メディカル記念病院の理事長・院長を兼任している加藤医師のブログです。

ブログご訪問有難うございます。

まだまだ寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか?

私はこれまで長くがん診療に携わってきました。その経験から、さまざまな視点・角度で皆様に「がん」についてご紹介していきたいと思います。

シリーズ「がん」1回目は、”死亡率を読み解く”です。

2016年日本人死因順位では、1位 悪性新生物(がん)、2位 心疾患、3位 肺炎となっており、男女別でも1位と2位は同じです

                       (がんの統計’15より抜粋)

さて、上図は死亡率の年次推移です。昭和22年から平成26年まで表していますが、悪性新生物(がん)、心疾患、肺炎はいずれも右肩上がりです。

ここで、皆さんの中にも疑問に思われる方もいるのではないでしょうか?

なぜ、医療は進歩しているのに昔からずっと死因が変わらないのか?なぜ死亡率が下がらないのか?

理由の一つとして、高齢化と長寿命化が挙げられます。

 

 

・・・・まだまだ続きます(^^; 続きは第2回目で!

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